超電磁マシーン ボルテスVの7の情報・感想・評価

エピソード07
新隊員タッコちゃん
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あらすじ
獣士カラカラスを追ったボルテスチームを待ち受けるガザリーンの恐るべき罠とは何か?故障したメカとともに洞窟に閉じ込められた健一たちを、日吉のペットが救う。
コメント2件
おはうち

おはうち

トンチキマスコットキャラが大活躍するかと思いきや失態を犯して健一からは「ぶっ壊す!」と言われる始末。昭和熱血で健一の拳が日吉に飛んで体罰上等なのが時代でもうガハハ。ゆるキャラをバラして部品を取り出し合体メカを修理して、やっと健一から隊員として認められて苦笑い。
鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

超電磁マシーン ボルテスV 第7話 新隊員タッコちゃん メンバーの勝手な行動で窮地に陥る展開は前回と同じだけど、なんかノリというか印象が全く異なる。前回は普通に一平がワガママに見えたのが、今回は健一がちょっと言い過ぎ感。態度とか年齢とかいろいろあると思うけど、生物の馬よりメカのほうが同情的なムードなのは面白いな。 部品取りのために今まで人間と同じように喋ってたのをバラバラにする判断とか、動かなくなったタッコちゃんの頭が置いてある絵面のちょっとだけ不気味な感じとか、面白ポイントがいろいろ。冒頭の爆発を敵襲と捉える描写と合わせて、戦争の過酷さがベースにある気がする。 ボアザンが地球生物をガッツリ研究しているのがいいよね。星々を巡って現地の環境に最適化した侵略方法を見つけ出す感じ。見下すけど侮ってはいないので、科学レベルで格上の相手と戦う怖さがある。戦力を逐次投入する理由付けとしても上手い。