あんぴぃ

ひろがるスカイ!プリキュアのあんぴぃのネタバレレビュー・内容・結末

ひろがるスカイ!プリキュア(2023年製作のアニメ)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

毎週観てるけど正直うーーーーーん
という感想、、、



デリシャスパーティープリキュアが好きすぎたからかもしれないけど、なんだか1話1話がうっっすい気がする。


批判がしたいわけでもなく、キャラクターひとりひとりのビジュはとても好きだしかわいい!特にプリズムの透明感に心を掴まれた。
それに男の子が加入したり年齢的にお姉さんなプリキュアも斬新ですごい。


なのになんか感情移入しづらいのは、スカイランドという未知の場所から急に来たことや、敵の目的がはじめはエルちゃんだったのにだんだんブレてる感じがする(のと幹部たちの連携が見えない)からなのかな、、
途中からエルちゃん取り戻すとかじゃないじゃんと思ってしまった。


ミラーパットに入る回のドアが敵になるのも雑だったw

ここねちゃんが孤独にご飯を食べていた過去からみんなと食べられるようになって笑顔になるといった変化やキャラクターの深みみたいなものが好きだったので、今作にはそういったものが感じにくい。


10.29追記


ここ数話、知らん設定がてんこ盛りで入ってきてもはや1話1話薄すぎてついていけない。
なのでただかわいさを楽しむだけとして視聴を続けている。
ピンクの豚さん、関西弁の鳥、恐竜、自然退場したかと思われたバッタモンダーなど盛りすぎてとっちらかってる気がする。



男の子のプリキュアについては多様性としてありかなと当初は思っていたものの、つばさくんが毎週のようにお姫様抱っこをしたりつばさくんのご両親が結婚のこと聞いたり挙句、来週エルちゃんとつばさくんの結婚話などエルちゃんが赤ちゃんなのだとしたら少し引いてしまうなどと思った。(結婚式の回については未視聴のため決めつけて書いてしまいすみません)

あと、バッタモンダーの小物感とスキアヘッドの突然感と目的の不明さでなにがしたいのかわからない。
会議を描かないとしても目的を少しでもわかる発言がないとついていけないから寂しい。

目的がわかれば毎週何とたたかってるか知れて応援できるのにな、エルちゃんを連れ去りたいっていう当初の予定からどう変わったのかよくわかんない。

自分の読解力のなさゆえかもしれないけど、
最近の感じだと楽しいとこに急に飛び込んできたスキアヘッドやその仲間たちに対してプリキュアはやめてっていう集団みたいに見える。
田舎まで来てほっこりのシーン終わるの待ってたスキアヘッドは面白かった。



大好きなプリキュアだからこそ嫌いたくないけど今作はなかなか、、。
声優さんやオープニングや、Fの映画は最高なので視聴は続けたい。


11.12追記


結婚式の回観たのに全然中身がない(本当にごめんなさい)
ように感じた。

赤ちゃんのエルちゃんが結婚式したいと言ったら、じゃあ結婚式ごっこをしましょうまではまあ100歩譲ってわかるんだけど、真に受け過ぎてる周りにちょっと驚いた。


寝たら忘れるよ〜っていうましろちゃんの言葉その通りだし、可愛い格好見せてくれるのを目的にするとか結婚式はまだ早いから衣装を着てみようとかやんわりでよかったんじゃ、、って思ってしまった。



本気でなにかに取り組むのって大切だけど、結婚式「ごっこ」において(ましてや赤ちゃんを相手にした今回の場合は)、年齢的にもきびしいとか好きだからっていつも一緒にいられるわけじゃないけど好きな気持ちは変わらないって言ったりもう1歩踏み込んだ関係性があるといいのにな、、。

男性のプリキュアという新要素には勇気がいたと思うし、多様性という面でははじめワクワクしてたのにそうじゃないんだよねって思う場面が多い。

語彙力も無いし多様性についての意見言えるような知識も全然多くないけど、なんだかなって思う恋愛的要素や小さい子とのかかわりに見えるときがある。

デリシャスパーティープリキュアの時には大好きだった日常の描写が、今回のプリキュアでは日常ばかりでたまに来る目的がよく分からないスキアヘッドって感じで寂しい。
嫌いたくないしどのキャラにもいいところはあるって思いたいから観続けるけど、もう少し色々悪役の真の目的とかスカイランドのくわしいこととか知りたい!


12.19追記

カイゼリン、キュアノーブルなどわりと魅力的なキャラクターが出てきて盛り上がりを感じたのが前々回だったが、あげはちゃんとつばさくんは?????って感じだった。
みんなで行けばいいのに笑
あの2話前の勢いがもう少しはやければ、、、
あとましろちゃんのご両親の時にも思ったけど大切な場面ぽいところ音楽でごまかすのわろたw
この空気のあとにクリスマス入れて本当にまとまるのかな


1.14追記

カバトンもミノトンも助けに来てくれてカバトンおならなんてして敵を倒すなんてぜっったい感動するべきシーンなのに、感動できない自分にもがっかりした。
他作品と比べてはいけないと思いつつ、あのプリキュアの時には敵はこうやって改心したことで助けに来てくれたよなって思い出してしまった。

敵がニコニコ助けに来てくれることを感動する流れには、それまでの関係性が大切だしミネトンなんてどこいたん?って感じだったから頭が?????であふれた。

もっともっと掘り下げていたら深みが生まれたろうに。ミラーパッドに入る謎の回をもう少し敵陣営やスカイランドのみんなのための尺にあてていれば、、、

バタフライお姉さんがしっかり者として活躍していたのは良かった!
思うところはたくさんあるものの嫌いにはなりたくないしソラちゃん、ましろちゃん、あげはちゃん、エルちゃんみんな素敵なのであと数回きちんと応援したい!!
つばさくんは苦手になってしまったけど、私が多様性についていけてないのかもしれないと思うと迂闊に意見できない感



男の子のプリキュアは今後のシリーズでも加入するのかな?
加入するにしてももっといい活躍ができるはずっておもったラストバトルだった。


2024.01.28追記


最後まで何見せられてるかよくわかんなかった。
あんなに近くにいられるんだから無駄に感動させに来なくていいのに笑
あんぴぃ

あんぴぃ