【人間を直列に繋ぐ】
裸のニートが屋上に陳列。100億円が詰まった携帯に日本の未来が託されている。『攻殻機動隊』で有名な神山監督のアニメシリーズ。
どこに着地するかわからないストーリー展開が面白かった。序盤にあった映画をきっかけにして記憶を取り戻していく彼の設定はどこに行ったのやら。
少し『攻殻機動隊』とリンクしていて面白いです。ニートが荒廃している日本社会を立て直していく結末は、エッジが効いていてハッピーに終わっていきました。
就職手前の女子大生がホワイトハウスまで一人旅。振り返ると、後ろには全裸の男が立っていて、記憶喪失だという彼。彼との出会いを機に、彼女は”迂闊な月曜日事件”の真相を知ることになる。
