合身戦隊メカンダーロボの11の情報・感想・評価

エピソード11
第11話
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鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

合身戦隊メカンダーロボ 第11話 必殺! メカンダー・フェンサー 毎回尋常でなく面白いけど、今回の面白さは群を抜いてる。まず状況が面白い。作戦が終わって日本に帰る話という、お約束の「翌週にはリセットされた状態でスタート」じゃない。戦争は帰るまでが作戦!リアルの水準が高い。 オズメル大将軍が具体的な地名を挙げながら機雷を仕掛けるのが渋い。真実味が格段に上がっている。なのに渦潮発生装置に鳴門機雷と名付けるネーミングがイカスし、空母がそれを切り抜けたのも「ホバー船だから陸を進んだ」というシンプルで分かりやすい対策でシビれる。 オーロラがコンギスターの弱点なのも、電磁波でサイボーグの部品が動作不良を起こすという理に適った説明なのがいいね。あり得そうな説明だから、そこから一段飛躍してジミーもダメージを受けても、なんか納得感がある。 そしてバトルもメチャ面白かった。ギアロボが歯車でグリグリ潰そうとする攻撃の痛そうなこと。こういう感覚的にイメージできる攻撃はいいね。げんこつグリグリされるメカンダーロボ!