ヤングレーサー向けのF4がベースにはあったけど、ゴリゴリのレース話ではなく、震災トラウマを抱えたフォトグラファーと苦労人天才レーサーとの出会いとお互いに成長していくドラマ。テーマが分散してしまい、中途半端さは否めない。
エンジンはイコールコンディションのF4といえど、トップチームのお金のかけ方と、スポンサー無しの貧乏チームとでは差が歴然でした。前座レースといえど、レースにはお金が掛かりますな〜
トップを走るのに、かなりのプレッシャーを受けている描写はよかった。
「僕が目指すのはハントではなく、ラウダというのがわかった！」レースで入院していて、レース復帰後の春永早月(さつき)の言葉に涙〜
