最強ロボ ダイオージャの23の情報・感想・評価

エピソード23
ぼくらは荒野の用心棒
拍手:0回
あらすじ
涸れた大地のコロニスト星は、作物が獲れない貧しい星。ロボットで格闘の稽古をしていたミト王子たちは、村長のオセロに盗賊避けの用心棒になってほしいと頼まれた。そこで村へ出向くと、そこには先に用心棒として雇われた男がひとりおり、なんと「エドン国一の剣術指南バロン・カークスだ」と名乗るではないか。腹が立つカクさんだが、本当のことを言うわけにはいかない。盗賊が襲来し、カクさんは偽者の鼻を明かそうと奮闘するが、混乱の最中、村長の娘・セリナが盗賊に捕らえられてしまった。盗賊ののさばるこの土地で、領主は頭を抱えていた。領主は意を決して盗賊のねぐらへ。実は、盗賊の頭は領主の実の兄だったのだ。必死で兄を説得する領主だったが、どうにもならない。一方、王子たちは、セリナと引き換えにロボットを寄越せという要求を盗賊から受け取り、約束の場所に出向くことに。盗賊たちの隙を見てシノブはセリナを救出し、王子たちと盗賊頭とのロボットでの戦いが始まった。偽カクさんは、本物を前にして逃走。盗賊頭は、制止する領主を「自分の始末は自分でつける」と振り切り、電光雷鳴崩しの前に倒れた。王子は、領主に対しこの星を豊かにするために技術者を派遣すると約束した。