最強ロボ ダイオージャの42の情報・感想・評価

エピソード42
裁かれた名奉行
拍手:0回
あらすじ
ゴルド星の天然記念物はゴールデンバード。お金持ちのペットとしても飼育、輸出されている。金色の羽根共同募金もこの星の領主が始めたもので、各国へ広まっているものだ。この星に近づくにつれ、なぜか浮かぬ顔のシノブ。実は、この星は、かつてシノブが世話になった先生が無実の罪で処刑された場所であった。最後に先生が送ってきたゴールデンバードの羽根を手がかりに、上陸早々調査を始めるシノブ。その羽根は、奉行のミスターゴールデンだけが飼育するマダラキンチョウの羽根だった。シノブの様子が気がかりだった王子も、理由を聞いて、謎の仮面男の手引きを受けて一緒にミスターゴールデンのゴールデンハウスへ潜入する。そこには、黒い鳥に金色の塗料を塗ってゴールデンバードに仕立て上げる作業部屋があった。愕然としたのも束の間、王子らはすぐに見つかり追い詰められてしまう。仮面男は、ふたりを捕まえるためにわざと城へ入るように仕向けたのだ。一計を案じた王子はシノブを逃がして自分はわざと捕まり、公開の裁きを受けることにする。裁きの場に出て芝居がかった態度で見栄を切るミスターゴールデンに、庶民は拍手喝采。だが、王子もひるまずミスターゴールデンの悪事を暴き立てた。ミスターゴールデンはロボット王子に戦いを挑む。シノブも、先生の無念を晴らそうとクロスエイダーで参戦。そして、ミスターゴールデンはダイオージャの電光雷鳴崩しに敗れるのだった。