本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられませんの3の情報・感想・評価

エピソード03
第三章『冬のできごと』
拍手:10回
あらすじ
冬。雪に閉ざされる中、マインは本作りの第一歩としてパピルスもどきを作ることに。一方、姉のトゥーリは夏に洗礼式を控え、母・エーファから様々な仕事を教わっていた。マインも見習い仕事について考えるよう言われるが、相変わらず本のことしか頭にない。 そんなマインと家族との距離は冬を過ごす間に徐々に縮まっていき、マインはトゥーリの洗礼式のためにある物をプレゼントしたいと思いつく。
コメント1件
slow

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「勝ったな。オットーに」 異世界でホットケーキを作ってみんなにご馳走様させる回。一番好きな回。トゥーリがめちゃ良い子でパルー取りの手伝いをさせられて可哀想だと思ったらトゥーリの頑張りに応えようとしてホットケーキを作ってあげるのもええ話やし、オットーに嫉妬するパパかわいいキャラしてるし、その世界の計算機使わずにこの世界には存在しない筆算で計算をやり遂げて異世界の人たちを驚かせるの面白いし、トゥーリの洗礼衣装に備えてその世界には存在しない花飾りを作ってあげてトゥーリの人生の思い出をさらにいいものにしようとするマイン行動が全部みてて気持ちええな! こういう平和な話きらいだけど、この作品はビッグダディ見てる気分で楽しんで見ていられる。 第二の家族を見てるような気分。