映画ケーン

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられませんの映画ケーンのレビュー・感想・評価

3.7
クオリティは低いけど、話や展開が面白い。
無双主人公のもう一つの形。

ただ、続きが気になる、というよりは、話を引き延ばしてるな、って印象が強い。
「本に囲まれて暮らす」という最終的な目的のカタルシスが観客に対して弱いからかな。
『ブレイキングバッド』はそう思わなかったのに。あっちは犯罪や逮捕っていう緊急性が強いからか。

今後、どういう展開をするのか、まだ引き伸ばすのか、って点で今後が気になる。
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