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新世紀エヴァンゲリオンのaquaのネタバレレビュー・内容・結末

新世紀エヴァンゲリオン(1995年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

かきたいことをかくか、その時々のままにかくか迷うけど両方にする。愛の模索、自己理解、存在価値を信じること、生きる道への歩みなら全部の説明がつく。人は一人で生きているから寂しさは無くすことができない、だけど忘れることはできる。暗くて重くてどうしようも無い!と思ったけどそんなことなかったわ、生きるための教科書だった。どんな運命の中でどんな結果になろうと自分で決めて、行動したこと。それが望み。その理解のために観てる。精神的に無茶苦茶に追われるシンジ君に、最初は心痛めた。それでも彼がする行動全てに彼自身の説明がついて安心できた。メチャクチャになっていくアスカの方が心向けできなかった。わかるけど、掴めないから。実態としてわからないから。まだ作品と対面したばかりだけど、本当に、心から安心できた。おめでとうを、ありがとう。
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