アニメンタリー 決断の11の情報・感想・評価

遂にマッカーサー登場！ 何でバターン半島とコレヒドール島で戦いが行われたのかが分かった。マニラ陥落を控え、連合軍が撤退を余儀なくされたからだったんだ。 捕虜7万人に長距離を歩かせた“死の行進”と呼ばれるものについては、これはきっと意図的な行いではなかったと思われる。 捕虜は恥ずべきものという日本軍の教えにより敵国兵士を見下してしまうのも無理はない。ただ、捕虜の数が多すぎた事と、彼らの体力がもともと弱っていた事に加え、長距離を歩くことに慣れていないために身体がついて来れなかったんだと思う。 それに比べて日本兵はどれだけタフなんだ！？順応力がすごい。 長距離を歩かせたのは、1日でも早く捕虜たちを目的地に到着させるためだという配慮もあっての事だったんじゃないのか…？しかし向こうからしてみたら地獄以外の何ものでもなかったんだろう。