アニメンタリー 決断の15の情報・感想・評価

だんだん佳境に入ってきた。日米物量合戦が色濃くなっている。戦争の強さって兵士一人ひとりの質では無く、結局は国の生産力にかかってしまうのか。もはや日本人特有の精神力の高さは意味を成さなくなってきた。 ガダルカナルは失敗に終わり、ラバウルだけが命綱だったのに…なんだか哀愁のある回だった。実写の特攻隊映画に似たようなシチュエーションがちらほら。「一緒に死のう」って切ないな。 この空飛ぶエース達は誇り高き不屈の精神を持っていた。泣ける。 もう少しこの辺りの史実を詳しく知りたい。ラバウル航空隊の書籍についてもまた調べてみよう。