アニメンタリー 決断の17の情報・感想・評価

エピソード17
特攻隊誕生
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もはや勝ち目の無くなっていた日本。決死必死の最終手段、神風特別攻撃隊が初めて結成された時の話。 “どうせ死ぬなら派手に散ろう” 最後の必殺反撃のかたちとなった特攻攻撃はこのあと何度も繰り返されることとなった。ここまでして戦争を続行する意味とは…深く考えさせられる。1機1艦撃滅の成功回数は少なく、無駄に命を落としてしまった隊員の方が多かったのではと思う。そんな中、運命を避けられず数多くの若者が海へと散っていった。 その死をも恐れない狂気的な勇敢さからKAMIKAZEとして敵国アメリカでも今日まで強烈に語り継がれている。 私は特攻隊に関して、海外からみる日本人のイメージとして、胸は張れずとも決して恥じる必要のない戦時中における我が国最強の象徴的戦い方だったと考える。 特攻隊の映画はいくつもあるから、この先まだ観て行こうと思う。
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