エピソード11
ロバとオンドリとライオン

拍手:0回
あらすじ
ロバはライオンが怖くて仕方がありません。ライオンのそばにいるときはいつもビクビクしています。ライオンにも苦手なものがあります。それはカン高いオンドリの鳴き声です。この声を聞くとうるさくて頭がガンガンしてきます。ある時ロバがライオンの傍にいたときにオンドリが鳴き、ライオンがその声に閉口していました。それを見たロバは、ライオンが自分のことを怖がっているのだと誤解してしまいます。そして、ライオンに対して高飛車な態度に出ます。ライオンはオンドリの声がする限り何も出来ないが、オンドリの声さえなくなればロバはやられてしまいます。いい気になっていたロバは、オンドリの声から解放されたライオンにまたいつものようにやられてしまいます。
©NIPPON ANIMATION CO., LTD.