まんがイソップ物語の32の情報・感想・評価

エピソード32
粉屋とロバ
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あらすじ
粉屋の親子がロバを市場に売りに行きます。ロバを引いて二人が歩いて行くと、途中で会った人に、ロバがいるのに歩いているなんて馬鹿げていると言われます。そこで、息子をロバに乗せて歩き続けます。すると今度は年老いた親が歩いて、子供がロバに乗っているのは馬鹿げていると言われます。そこで今度は親がロバに乗ります。すると又、非難を受けます。そこで今度は二人で乗ります。すると、ロバがかわいそう、これではロバが売り物にならなくなると言われます。そこで二人はロバを丸太にくくりつけて運びます。ロバが苦しそうです。道行く人には死んだロバを運んでいるのかと言われてしまいます。二人が川を渡る時にロバの重みに耐えられず、ロバを川に落としてしまいます。そしてロバは溺れ死んでしまいました。