エピソード36
馬とロバ

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あらすじ
馬とロバが荷を背負って歩いています。馬はロバの荷の方が小さいと不満で仕方ありません。馬はお昼に草をたらふく食べて、お腹が痛くなったフリをします。ロバは仕方なく馬の荷を持ってあげます。又、休憩になりました。その時に馬は自分の荷とロバの荷を交換しておきました。ロバは荷が重くなったと感じながらも歩き続けます。夜になり、馬はロバを騙してロバの餌まで食べてしまいました。翌日、自分の体に見合わない荷を持たされている上に疲労が重なっているロバは、馬に自分の命を救うと思って荷を少し持ってくれないかと頼みます。馬はそれを断わります。ロバは歩き疲れて死んでしまいます。主人は馬の背中にロバの荷物を乗せ、且つロバの死体をくくりつけました。
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