エピソード39
ロバとキツネとライオン

拍手:0回
あらすじ
気のいいロバが御馳走のあるところにキツネを連れていってあげます。しかし、ロバにとっての御馳走は、キツネにとっては、タダの木の葉っぱです。退屈したキツネが石を藪に投げていると運悪くライオンに当たってしまいます。キツネはラィオンに捕まり、食べられそうになります。そこでキツネは、ライオンにロバを連れてくると約束します。ライオンはキツネを逃がしてやりました。キツネはロバをライオンの落し穴に誘い込もうとします。可愛い女の子がいるとか何とか言ってロバを誘い出そうとしますが、どうもうまく行きません。落し穴の近くまで誘い込んだものの、なかなか落ちてくれません。しかし、遂にロバは落し穴に落ちます。けれどもキツネも一緒に落ちてしまいます。ライオンはまずキツネを穴から出してあげます。キツネが喜んだのも束の間、それはキツネをスープのダシにするためでした。
©NIPPON ANIMATION CO., LTD.