てるる

姫様“拷問”の時間ですのてるるのレビュー・感想・評価

姫様“拷問”の時間です(2024年製作のアニメ)
3.9
拷問という名の甘やかし。
拷問という名の日常系。

私は誇り高き王女にして国王軍第三騎士団長!が口癖の姫様。

とにかく食欲に忠実。
牢獄の中で食っちゃ寝食っちゃ寝の毎日。

国王軍にいた時は厳しい生活をしていたことから、食べ物だけでなく友達が出来、師匠が出来、まさに青春を謳歌。

正直、最初はワンパターンな展開で飽きるかと思いきや、多彩なキャラ達と姫様が繰り広げる日常に笑いつつもほっこり。

特に魔王様が最高に面白い。
声が玄田哲章なのもハマりすぎ。
見た目と中身のギャップに何度笑わせられたか。

子供トーチャー可愛すぎる。
そりゃ屈するわな。
いや、トーチャーは大人でも可愛いがな。
クックック👿

他の拷問官の時はダメダメっぷりが凄まじいのに、何故かバニラの時はイケメンすぎる姫様。

QUEENとか孤独のグルメとか日本昔ばなしのEDとかパロディのチョイスが渋い。
最終回のCパート長いけど笑ったわ。
魔王様あんな中身だけど実力は本物なのが好き。
ワクワクしちゃいおったわ!

何気に作画のクオリティがめちゃくちゃ高いのも高評価。
ストーリー上、食べ物の作画への力の入れようが凄い。

とりあえず2期の制作決定らしい。
楽しみにしようじゃないか、クックック👿
てるる

てるる