1話時点でこれは丁寧で良質なアニメだぞ！と思わされた期待感をそのまま終盤まで持っていった。
聴覚障がいを抱える女性とマルチリンガルのスーパーダーリンとの恋模様を描くことで、手話も一つの言語として捉えて、決して可哀想、みたいな文脈にすることなくハッピーな物語と人間関係の話で押し切った。
ただ、私は非常に狭量で偏見の塊の人間なのか、この男を信頼していいのか測りかねているうちに終わってしまった！あまりにも早く2人がいい感じになったのでなんか裏があるに違いないと穿っていた自分を恥じるべきだ。見かけによらないだろ！でもさ！ホリミヤの宮村くんぐらいしてくれないと許せないんだ！
