抹茶マラカスさんの映画レビュー・感想・評価

抹茶マラカス

抹茶マラカス

3.5フツー
4.0勧めれる
4.5ヒャッハー!!
4.8年間ベスト級
5.0生涯ベスト級

映画(353)
ドラマ(19)

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.2

ニンジャバットマン見てからで良かった。でももっとDC見てからなら楽しそう。
冒頭から第4の壁越えまくりのメタネタで始まり、ヴォルデモートやらジョーズやら出しまくってるし、デッドプール並みにやりたい放題
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清須会議(2013年製作の映画)

2.6

 時代劇をやるのに言葉遣いが現代語と統一されてない。古い言葉遣いでやるならやる、現代語に統一するならする、でしてほしい。ぶっちゃけ、の連呼や信長様と御屋形様の混在などなど。真田丸は見てないが、新選組の>>続きを読む

人間椅子(1997年製作の映画)

3.2

主演の清水美砂の妖艶さが際立つ。
もう少し作家先生が取り憑かれていく様をうまく描いて、みているこちらまで取り込まれそうになっていれば良いのだが。
乱歩の人間椅子は結構出オチというか、名前で全部分かっち
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.2

アンビリバボー的なあの時の奇跡を再現っていうよりは、ヒーローとなった男をめぐる葛藤の話に。
そのために事故後から始まり、時系列が割と混乱はするものの、最後にはしっかり楽しめるし、乗客全員の無事が確認さ
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

4.7

最高。どうかしてる。DCは懐が広すぎ。
全くDC系の映画を見たことがない私でも十分楽しめた、っていうかバットマン側より中島かずき節特有の勢いと見得を重要視して実はツッコミどころをカタルシスでごまかして
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用心棒(1961年製作の映画)

3.7

当時としては真新しいのかもしれないが殺陣に迫力不足が否めず三十郎の強さが際立たない。
更には抗争あるあるではあるもののあまりにも弱いディフェンス力や、死に際の長さなど気になるところも多少。
三船敏郎の
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.7

あまりに猟奇的なシーンが多く、特に後半はなかなか直視できない場面が続く。
単純に指紋までバレてるレクター博士を捕えられないアメリカの出入国管理に文句は言いたくなるが、それ以外にも割とストーリー上カット
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.4

世界中でおそらく日本人だけの特権と言える圧倒的な情報量に含まれる日本語。その精密さからウェス・アンダーソンが頭の中で組み上げた仮想世界のすごさを思い知る。
ただ、私の場合はそれがマイナスに。あまりに多
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.5

容疑者xに比べると後半ウェットすぎるかなー。
あとはトリック上は別に死体遺棄しなくても通報して良かったわけで。人が死んだ宿屋なんて商売上がったりだ!という建前ほど繁盛しているように見えないからアレだし
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

青春とはイニシエーションの連続だということを思い出させてくれる良作。
自分で名前を付け、自分で進学先への行動をとる。自分の力で決め始めていた未来に針路が明確になった時に初めて嫌っていた全てを受け入れる
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

雪だるま作ろうーのギャグは万引き家族でも笑ってしまったほど罪作り。
ギャグや下ネタ、グロさも満載なのにちゃんと最後に泣けるラブストーリーでありファミリームービー。1でも面白かったのに2でそれを超えてく
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.7

離婚し、養育費も払えない、小説の賞を一度とったがその後は書くこともできず探偵仕事で小金を稼いではギャンブルに費やす駄目男が本当は崩壊している家族や自分への認識に向き合い、諦めるお話。
小心者で見栄っ張
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海街diary(2015年製作の映画)

4.7

ずーっと見ていたい4姉妹の物語。
特に長澤まさみと綾瀬はるかは彼女たち史上最も輝いているように感じるし、広瀬すずの発掘は黄金に等しい価値がある。
是枝監督の家族を描いた映画に連なる作品といえ、しっかり
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

育ての親なのか、生みの親なのか。
この難しい問題を赤子の取り違えというシチュエーションをきっかけに、裕福で小学校受験にも成功するが、実は父親として、あるいは家族として…?な野々宮家と貧乏で田舎暮らしだ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.9

前半のタメからの後半の怒涛。とても史実とは思えぬ民に銃を向ける軍隊に衝撃が。いかにタクシーに思い入れがあるかが分かった上での作戦に参加したのは最高に泣ける。


はい、出ました今年ベスト級「タクシー運
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.7

幼い時期の引越しとそれに伴う家出未遂というよくある出来事を、その時脳内ではこんなことが起こっていた!で映画にしてしまうのはアイデアがすごく、更にそれをここまで面白く出来るのはすごい。
だが、それだけと
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.9

女版ロッキーとか聞いてたし、ボクシングのスポ根と思い込んでいたのでまさかまさか。テーマとしてはマギーの生き様、そして死に方。自己決定権のことだと思う。
あまりにも強大な意志の強さから周りの大人たちを巻
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ホワット・ライズ・ビニース(2000年製作の映画)

3.2

サスペンスで驚かしたいのか、ホラーでと脅かしたいのかが非常にどっちつかず。
あと邦画でよくある聞いてないのに犯人の独白自供までセットになるととても高評価とは言えぬ。
前半と後半のテイストが違う、どころ
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.0

なんかツッコミどころだらけだけど、楽しい!ロック様最強!フゥー!!だから問題ない。っていうかロック様応援上映あったら行きたい。

ロック様が通れば道理が引っ込む「ランペイジ巨獣大乱闘」感想

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

4.0

とても10日程度で撮り直したとは思えぬクリストファー・プラマーとリドリー・スコットの凄さが際立つ。JPゲティは本当に嫌なやつだった。気になるところがその凄さで隠れている面は確かにあるがオスカーに値する>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.8

割とバラバラな課題を死を前に片付けていくかーちゃん強いモノかと誤解していた。
ラストまでに全ての要素がしっかり集合し、しっかり泣かされた。完全に泣く映画なのにちっともウェッティじゃないところがまたいい
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.3

初めての韓国映画でしたが、素晴らしい。圧倒的な平手打ちのマ・ドンソクに惚れ、魅力的な悪役もgood。
空港のトイレでの戦闘はトイレならではのアクションだらけ。ノワールでありながらギャグも多くエンタメ性
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.6

日本版12人の怒れる男。
陪審員自体を軽く考えすぎ、時間や会社を陪審員より重要視、法律の原理原則よりフィーリングやなんとなくが大事、議論という名の押し付け、同調圧力とかなり日本人らしく味付けされてると
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.8

ジェシカ・チャステインの不屈の女性像と驚異のセリフ量は「女神の見えざる手」を彷彿とさせ、一流女性アスリートの転落記として「アイ、トーニャ」が思い出される。
その中で、圧倒的情報の海で溺れない為にかなり
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

2.7

男娼の2人が片方の母を求めるロードムービー的な感じ。
ただ、男娼、同性愛への捉え方の差や環境の差から2人の道は別れていく。
道は続くしそこでは、盗人も拾う人もいる。そんなラスト。
ただ、一つ一つの描写
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

4.0

前作より更にSFになって楽しくなったが、反面作戦が同じなので少し退屈も。
ただそれよりなにより、これまでのゴジラ、メカゴジラ、怪獣、そう言った概念を壊す試みなのでゴジラでやる理由がある映画になったと思
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楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

4.1

普通に面白い。釘宮さんの声のおかげはかなりあるとは思うが。
前半部の宇宙での電脳生活を脅かす何者かを探りに地球に降り立つパートは、電脳世界と現実世界のギャップものとして人間の身体について示唆している。
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大脱出(2013年製作の映画)

3.6

大味も大味。計画がうまくいくか、船の見取り図もないのに行き当たりばったりだ。
魅力的に一見映る所長も正体知ってるのにかなり野放しだし、なにより対策を相手の書いた本に求めてる。本に書いてある信号使ってる
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

白人と黒人。
富裕層と貧困層。
雇用主と労働者。
クラシックとダンスミュージック。
障がい者と健常者。

人種・階層・文化の何から何まで違う2人があらゆる違いを衝突させながら認め、そして少しずつ内在化
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犬神家の一族(2006年製作の映画)

3.8

オリジナル版を見ていないでコチラを先に鑑賞。原作をしっかり映像化してる印象。2006年の作品の割に古い映像っぽさ、演出にしているのはオリジナルへの配慮だろうか。
もともと原作にある穴が映像化によって多
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.6

原作を読んだのはいつだったかしら。
とにかく輝くアイドル性抜群の薬師丸ひろ子が被写体なのに、あえて引きで撮ったり、魚眼にしたり、かなり撮影としては挑戦を感じる。音楽に雅楽が用いられるシーンもあり、単な
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997年製作の映画)

3.0

DEATH(TRUE)2として鑑賞。
テレビシリーズの再編集だが、時系列やストーリーはバラバラになってて、TV版を見ている前提の総集編。
背景込みの楽しみ方や熱狂も分かるが、そもそも映画として完結して
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欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.5

三兄弟のアウトロー。禁酒法時代とそそる設定を集めているが、禁酒法というだけで比較対象が私の中ではアニメ91daysになってしまうがコレに及ばず。特に末弟行動の必然性が少しないように感じた。恋愛描写もそ>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.2

とりあえず単純に面白い。バカしかいない。特にショーンとその仲間は最高のバカ。笑ってはいけないフィギュアスケート24時みたいな笑。
役者陣がほとんど実際の人物そのままだとわかって驚くエンドロール。
その
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.9

とにかく美しい。触れば壊れてしまいそう。素晴らしいのに言語化し難いのがもどかしい。
カメラワークや距離感で2人の関係性や気持ちの変化をうまく表現していて山田監督はいよいよ化け物だと思う。

あまりに美
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ジェイン・ジェイコブズ ニューヨーク都市計画革命(2016年製作の映画)

3.5

都市社会学的には基本の人物。彼女の戦いが見られるが、戦った方法、相手が同じなのに2ラウンドあるので少し退屈な場面も。専門書以上のことを深く知るというより、ジェイコブズの人や同時代性などの確認が主眼。>>続きを読む

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