抹茶マラカスさんの映画レビュー・感想・評価

抹茶マラカス

抹茶マラカス

ランキングは2018年に見た映画(旧作含む)限定
評価基準
3.5フツー
4.0勧めれる
4.5ヒャッハー!!
4.8年間ベスト級
5.0生涯ベスト級

映画(497)
ドラマ(53)

ネクスト ロボ(2018年製作の映画)

3.2

 映像はディズニー・ピクサー作品とタメを張れるレベルで凄いし、アクションも中々に見所十分。そして中盤までのギャグもいい。そして準備された前振りもかなり良さそう。なのに一番大事なところで外した印象。思い>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.9

前作で正義視点を持っていたエミリー・ブラントがいないため、正義とは何かを考える作品から戦場エンターテイメントになった印象。それでも面白いんだけどね。
特に顕著だったのは前作では最強にして謎の男、ベニチ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.9

省略と繰り返しの演出・編集が非常に上手い。タイムリープで強くてニューゲームとなればバタフライ・エフェクトやシュタインズ・ゲートの影響下にあるのは間違いないが、戦闘経験0の人間が強くなり、オメガに勝てる>>続きを読む

生きのびるために(2017年製作の映画)

4.1

イスラム世界の厳しさたるや。ここまでの仕打ちを受けてなお棄教しない、というか教義上できないイスラム教の世界の息苦しさを思うと同時に、それを非難するのが目的の物語では無い事をしっかりと確認したい。
苦境
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哀しき獣(2010年製作の映画)

4.0

 そして誰もいなくなった…暴力がすさまじい韓国ノワール。
 序盤の静かなところから事件が起きてからの疾走感が凄い。
 彼らはHP制かストック制で生きているから傷がいくら増えても生きるやつは生きるし、死
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ポッピンQ(2016年製作の映画)

3.0

気概は感じるが実力が伴わなかったか。
5人のメインキャラそれぞれが帰りたくない理由を抱え、それを乗り越えること、能力をその超克に関係させたり、心がバレてしまう同位体の存在など、いくらでも面白くなるピー
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暗黒女子(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

大好物。
 清水富美加の色々でケチがついた感じがして見ていなかったがこれは大好きだった。ある偶像的人物の死を皆で推理し合うという構造は多重解決の趣向もありつつ、羅生門やキサラギ的でもあるが、ここまで信
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.4

戦場のシーンになると途端にあたかも自分も戦場にいるかのように錯覚させる音響やサーモカメラ・暗視カメラに兵士視点が非常に巧みで冒頭から不快感(誉めてる)満載だし、期待できそうだったのだが。
 結局は管理
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茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

3.8

藤やんがうるさい始まりだなぁと思ったら、結構大事な役だったし、日本行きの福岡の中はほぼ対決列島の藤やんと大泉くんだし、ペペの台詞の鮭じゃねぇんだからもユーコンからだし、なんだ、ただの自転車を使ったどう>>続きを読む

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

4.0

12が11でダニーがテスにしたことのコピーなら、今回の13は11でそれぞれが入念に準備をしてプロフェッショナルの仕事をして盗みと復讐を両立させた部分のコピーで、こっちのほうが12より断然好み。女性陣>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.2

ファンタビの2作目っていうより、ハリポタの10作目じゃないの?ってぐらいハリポタの既有知識を要求されてる。既に本編で語られるていることとの答え合わせになってしまうだけにそことの齟齬ばかりが目に付いたか>>続きを読む

ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

3.8

連続して見なかったおかげで、あいつらにまた会える!!と思ってしまった。思ったより私は彼らを愛していたみたいだ。
 デル・トロの描いたまるで異形の見本市のような作品はどうしてこれにオスカー(特殊メイク
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.1

 続編公開前なので。流石ディズニーと言わざるを得ないクオリティ。
 ゲームがコンセントから抜かれた瞬間に中のキャラクタが死を迎えるのならば、プログラムの話とかの噛ませ方が中途半端な気はしたが、それ以外
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

4.2

戦後のどさくさの中でヤクザの世界に入っていった外国人ニックの話。冒頭から刑務所から始まるが、果たして彼や清が何をしてそこに入っていたのか。ニックは脱走兵のようだが、過去に何をしたのか。どう考えても人を>>続きを読む

GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

3.8

あまりに動かない戦闘描写、怪獣映画とは思えない宗教的、観念的な戦いと好みが分かれるのは十分分かるが、1954年版のゴジラの明確なフォロワーであり、その先までを確かに目指した作品になっていた。確かに怪獣>>続きを読む

狼の死刑宣告(2007年製作の映画)

4.6

 ギャングに息子を殺されてから復讐に生きるようになった普通のお父さん。リスク管理関係の会社の偉い人っぽかったので、それを生かすかと思いきやそんなことはなかった。こういう時に割とご都合展開で進んでしまう>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

4.1

これは要解説案件の骨太SF。
 まずは何においても美術が素晴らしい。放射能への言及もあったが、廃墟・荒廃した建物と対を為すかのような青々とした自然。とかく無茶苦茶にしたくなる中で、突如日常が奪われて、
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さようなら、コダクローム(2017年製作の映画)

3.6

壊れていた親子関係を修復していくロードムービー。オープンカーとロードムービーの相性の良さ、音楽や写真と言った題材の良さで良い作品の雰囲気がビンビン出ているが、わりと王道ではある。
 後半につれて見るか
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ミュート(2018年製作の映画)

2.9

近未来のベルリンで言葉を奪われている青年が恋人を探す、という設定だけならとても面白そうだったのだが…
 近未来なのに悉く喋る前提のシステムが多く、主人公が恋人を探す方法は極めてアナログ。電話番号から電
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サイコキネシス 念力(2017年製作の映画)

3.4

敗れた父の復活と親娘ものとしてはシンプルにいい話だったし、父親が超能力を手に入れてのアクションは楽しかった。
 一方で、「タクシー運転手」や「1987」を見た後だと、韓国社会における正義とはなんなのか
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TAU/タウ(2018年製作の映画)

3.8

人工知能系の映画ではよくある自我や感情の芽生えを扱ったものに誘拐・監禁をプラスした感じ。決して目新しいという感じはしないが、人工知能TAUが自作の音楽を奏でるシーンは美しく、確かに人とAIとの間に生ま>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.0

ブルース・ウェインは激怒した。ウェインには正義は分からぬ。だが人一倍悪には敏感であった。この先1%でも悪になる可能性があるなら殺害を決意する一般人男性である。…お前が悪だよ、バカ野郎。ここまでバットマ>>続きを読む

バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.9

ティム・バートン版3部作の中で一番好きだと思ったら、俳優代わってるし、監督代わってるし、そもそも4部作だった。
 リドリーとトゥーフェイスの2人のヴィランは割とはっきりとした動機の見える悪役だし、目的
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.8

スタートから爆発でやるなぁと思いきやすっかり普通の刑事もの、前作ほどのコメディ色もないから、ストーリーの粗が目立つ、似た構図のカーチェイス2回は多いな…などと思っていたがキューバに飛んでからはもう笑い>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.3

ど根性カエルと言われてるが個人的にはハガレンのリン・ヤオとグリードな印象。シンビオートの中でヴェノムが味方になってくれたり聞き分けがいい理由なんかはあんまり説明されず、少しうーんと。
黒が似合うキャラ
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.6

爆発王マイケル・ベイの初監督作。しっかり最後に爆発してた。
 マーティン・ローレンスとウィル・スミスのバディもので、この2人の会話が軽妙で楽しくて仕方がない。展開がどんどん進む中で入れ替わり生活をして
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.4

最後までバットマンの話なのかペンギンの話なのか分からず。ペンギンに関する一切の荒唐無稽な設定は無視するとして、本当のヴィランと言えるのか凄く迷う良いキャラだったと思う。バットマンのある種、鏡像的なキャ>>続きを読む

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.3

「カメラを止めるな」の後に見てしまったことがこの作品に関する不幸だろう。
 準備してきたものに対して、生でのドタバタや様々な我儘でぐちゃぐちゃになっていく様をコメディとして十分完成度を高く見せている
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.0

満を持してのDCEU1作目ですが、特段説明もなく固有名詞が飛び交うし、スーパーマンの戦う姿を見れると思ったら開幕20分近く宇宙人の喧嘩を見せられる。まあそれはいいとしよう。シリーズの第1作目なんてそん>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

3.6

レゴバットマン とニンジャバットマンのみ視聴の特殊なタイプの人間です。
やっぱジョーカーってどうかしてる(誉め言葉)と感じる1作。バットマン自身が格闘が凄いとか、ジョーカーが拳法の達人で、とかじゃない
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

8を見るために11を予習してからずいぶんと間が空いてしまった。
 個々人が最高の仕事を成し得ての盗みの大仕事だった前作と比べると、そもそもお金の返済の為に盗むっていう動機がダサく感じるし、おまけにブ
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.6

 何よりも子どもが無事だったし、子は鎹とはいうもので、夫婦のきずなも元通りで良かった良かった…ってなるわけねぇだろ。どう考えてもグラント博士と助手のビリーを巻き込んだ張本人たちで更に予習もしてない覚悟>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.1

 マルコム博士以外バカだし自業自得だしで見てられなかった。勝手に行ったサラは、自然環境に影響を及ぼすなとかいってるのに恐竜の怪我の治療をするし、ティラノサウルスの嗅覚は爬虫類で1つの例外を除けば1番と>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.8

最初から最後までPC画面から出ないのにこれだけ感情が乗った表現ができることが驚き。さらに言えば、謎解きな全ての手がかりも提示された上に物語的なテーマの昇華すらも提示された手腕が見事すぎる。エラリー・ク>>続きを読む

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.1

"走りなさいよぺぺ!ミスターぺぺ!"
(水曜どうでしょうヨーロッパ20ヶ国完結編第7夜のヒゲより)

最初から最後まで自転車レースの話しかしていないのに、走っているぺぺのキャラクターも十分魅力的に伝わ
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.6


 映画内の設定だけでなく、メタ的にも恐竜をこの世に蘇らせたエポックメイキングな作品といっていいだろう。生命倫理や科学に対するメッセージだけでなく、エンタメとしてしっかり楽しく、ドラマもサスペンスも
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