防御特化の主人公が追放されてハーレムといういつものノリのなろう系...
だが即席でモブとパーティー組んだり申し訳程度には男キャラと絡んだりと不快感は皆無でわりに楽しめた。
圧倒的に作画の質は低く戦闘描写はかなり苦しいのが難点。
EDが印象的で歩いたり止まったりを繰り返した後に棒立ち笑顔のヒロインたちの前を駆け抜けていく構図は味わい深く、ここに予算使ってる場合じゃないという潔さも感じられ好き。
最終回のやつれた面の主人公が写った集合写真が2回表示されるの卑怯だろ。
ABCアニメーションの関わる作品特有の絶妙加減。