どハマりしました。
歴史を今までの学生生活で学んできたけど、その授業や教科書・参考書には一切出てこない「歴史の登場人物ではない」が、現代に至るまでの歴史にとって重要な役割を果たした人々がいた…それを気づかせてくれる物語。
最終話で、やっと歴史の名を残す人物が登場して、地動説で1番有名な「コペルニクス」はまさかのテロップ説明だけ。
ここから先の歴史はみんな知ってるだろ？だからもう漫画で語る必要はない、とでも作者が言っているかのようで、痺れた。
歴史に残ってない話を描いている時点で作者の想像の中のフィクションでしかない。
だけど、この話と同じように、歴史の登場人物たちと同じ時代を生きて様々な歴史上の事象に巻き込まれあるいはそこで重要な役割を果たしていたのにも関わらず、「歴史の登場人物」になれずに忘れ去られた人たちが大勢いる。
自分も歴史に名を残すような偉大な人物には到底なれないと思う。でも自分の信念を貫き続き大きな目標を持ち続け、明るい未来へと繋げる事はできる。 なんだかこのアニメを見終わって、これから社会に出る身として背中を押してもらえた気がする！頑張ろうって思えた。
感想が内容とだいぶずれちゃったけど、
つまりは最高に面白かった！という事です。
サカナクション復活おめでとう！「怪獣」さいっっっこうです。これからも沢山聴きます。
ヨルシカのエンディング2曲も大好き。
