神椿市建設中。の7の情報・感想・評価

エピソード07
第6話 記憶の卵 -Piece of memory-
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あらすじ
取り戻した記憶から、自分がひとつ前の神椿市からやってきたことを仲間たちに告げる此処。「フェノメノン」と呼ばれる神椿市の再生現象。くーげるが残した記憶の卵から、かつて何が起きていたのかを魔女の娘たちは知ることになる。
コメント1件
Arcsan

Arcsan

このコメントはネタバレを含みます

神椿市民の全滅がトリガーとなって“フェノメノン”が起こり全てがリセットされて神椿市民はよみがえる。 それを何百回と繰り返してきたが、前回、此処は復興課長によって別次元に転移した為記憶を保持したままでやり直している。 が、今回は、復興課長が殺された為この方法は使えない筈。 テセラクターに殺された人間が残す想いの結晶である“記憶の卵”は魔女の素養がある人間が触れるとその人の記憶を垣間見ることが出来る。 魔女の娘たちはくーげるの“記憶の卵”に触れ彼の記憶を見る。 ファミリアはリセット前の記憶を保持しているらしいが、何故誰も魔女の娘にそれを告げなかったのか? 魔女の娘が死を前提にした生に絶望するのを恐れての事か? タイムループものとしては、現状深みがない。
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