さゆり

Fate/stay night フェイト/ステイナイトのさゆりのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

メモ。
聖杯を求めて英霊とマスターが戦う話。
ヒロインルートはセイバー→凛→さくらの順で、その後FATE ZEROを見るらしい

聖杯戦争のはじまり
あらゆる願いを叶える大聖杯は、遠坂・間桐・アインツベルンが、魔術師の最終目標である「根源への到達」を求めて冬木市で作り出したものだった。しかし、大聖杯が叶える願いは1人(1つ?)だけと分かり、争っている最中に大聖杯は消えてしまった。
大聖杯を維持するため、御三家は聖杯戦争のシステムを作り、大聖杯を手に入れるための戦いが行われるようになった。

聖杯戦争とは
理想的な地脈を持つ冬木市で、魔力を十分に貯めた大聖杯は、7人の魔術師(マスター)を選ぶ。マスターは大聖杯の力を借りて、使い魔であるサーヴァントと呼ばれる英霊(セイバー、ランサー、アーチャー、ライダー、キャスター、バーサーカー、アサシン)を召喚し、契約をして、聖杯戦争に参加する。
戦いには敗れたサーヴァントの魂は小聖杯に回収され、それが満たされて根源の渦に魂が還るときに現れる孔を大聖杯の力で固定し、その孔の溢れる魔力を使って願いを叶えようとするもの(?)だった。

過去の聖杯戦争
過去の聖杯戦争では熾烈を極めルール無用の殺し合いが行われたことで、監督者の設置や、令呪によるマスターがサーヴァントを強制的に従わせる方法などが作られた。しかし、第三次聖杯戦争によるアベンジャーの召喚で聖杯は悪に染まり、本来の姿を失ってしまう。
その結果が第四次と第五次聖杯戦争の結末である。

聖杯戦争の終わり
どのルートでも、第五次聖杯戦争が終わってから10年後に凛とエルメロイⅡ世が聖杯を完全に解体して冬木市の聖杯戦争が終了。ただし、第二次聖杯戦争で聖杯の存在が世界に知れ渡り、冬木市の聖杯を模して作られた世界各地の聖杯を奪い合う聖杯戦争は存在する(stay nightとZORO以外のシリーズ)
さゆり

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