エピソード10
音をたどりて、饗の座

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あらすじ
赫連景はずっと「天上居」の前で張り込んでおり、葉佳瑶にまとわりつくが、彼女は呆れ顔。
また、豆餅を売るおじいさんから葉佳瑶の手がかりを得た夏淳于は、「天上居」にやってくる。そこには赫連景の姿もあり、2人で食事をすることに。料理が運ばれてくると、夏淳于はその盛り付けと味に、強烈な印象を思い出す。
一方の赫連景は、葉佳瑶が夏淳于に会いたくないと思っていることを察し、魚の骨が喉に刺さったふりをして、夏淳于に自分を病院へ連れていくよう頼む。
しかしその夜、帰宅途中の葉佳瑶の前に、思いがけず夏淳于が現れる。