
『クルクシェートラ: 18日間の戦闘』が配信されているサービスは見つかりませんでした
他にはない視点から語られる、18日間の戦闘。パーンダヴァ家とカウラヴァ家の間で起こった、壮大なクルクシェートラの戦いを描くアニメシリーズ。 Netflixで2025年10月10日より配信中
確執の絶えないパーンダヴァ家とカウラヴァ家の交渉が決裂。使者のサンジャヤは、戦の訪れを告げるという辛い任務を背負うことに。
戦が始まると、クリシュナはまばゆい光をまといながらバガヴァッド・ギーターの教えを説き、葛藤するアルジュナに己の使命を全うするよう導く。
ビーシュマの物語をたどるうちに、アンバー姫の誘拐を思い出すクリシュナ。だが、姫がシカンディンに姿を変えたことで、戦場には死がもたらされることになる。
カウラヴァ家の司令官に任命されたドローナーチャーリヤ。だが、ユディシュティラの戴冠式を阻止する企みが失敗に終わったことで、死をも辞さぬ誓いを立てることになる。
ドローナーチャーリヤの巧妙な攻撃に立ち向かうべく、パーンダヴァ家の王子アビマニュが戦場へと足を踏み入れる。だが、カウラヴァ家の手によって悲劇が起きてしまう。
深い悲しみに包まれたパーンダヴァ家一同。怒りの矛先を探すなかでジャヤドラタの名前が挙がると、ドラウパディーは苦い記憶に苛まれる。一方、怒りに燃えるアルジュナは、戦いの準備を始める。
クリシュナの宇宙的な助けを後ろ盾に、ジャヤドラタへの復讐(ふくしゅう)を果たそうとするアルジュナ。同時に、古くから続く呪いにも打ち勝とうとする。
悪魔の血を引くビーマの息子、ガトートカチャが仕掛けた夜戦が激しさを増していく。カウラヴァ家に残された選択肢はただ1つ。アルジュナとの戦いに備えて温存していた武器を使うことだった。
負傷により戦場から退いた高潔なるユディシュティラの前に、再び運命の分かれ道が示される。果たして彼は、真実を貫くのか、それとも偽りに屈してしまうのか。
次期司令官の座をかけ、アシュヴァッターマンとカルナの間に一風変わった決闘の場を設けるクリパーチャールヤ。だが、その場はたちまち怒りと暴力の渦にのみこまれていく。
司令官として軍を率いる立場に立ったカルナは、生みの母クンティーとの関係を顧みる一方で、アルジュナを打ち倒すことを固く胸に誓う。
ドラウパディーから受けた屈辱に苛まれたビーマは、復讐(ふくしゅう)の矛先をドゥッシャーサナに向け、容赦ない攻撃を仕掛ける。
アルジュナを打倒すべく、熟練の御者シャリヤに戦場への同行を願い出るカルナ。だが、すぐに御者からは一笑に付され、さらには、いにしえの呪いが行く先を阻む。
シャリヤの死後に戦場から逃げ出したドゥルヨーダナは、パーンダヴァ家からの追跡をかわしつつ、ドヴァイパーヤナ湖に身を潜めることに。
ついに戦で相まみえるビーマとドゥルヨーダナ。一方、クリシュナとバララーマは、禁じ手ともいえる戦いが両軍に広がっていることをめぐって議論を交わす。
憤怒に駆られ、凄惨を極めた虐殺を先導するアシュヴァッターマン。だが、彼の復讐(ふくしゅう)が世界をも脅かし始めたその時、クリシュナが立ちはだかる。
悲しみに打ちひしがれたガーンダーリーはクリシュナと対面し、不吉な呪いの言葉を残していく。一方、パーンダヴァ家の女性たちは、クルクシェートラの戦いで失われた多くの命を悼む。
ユディシュティラの戴冠式を終え、ドゥワルカへと旅立つクリシュナ。ひとつの家族が滅び、また別の家族が興るさなか、その胸にはガーンダーリーの言葉が教訓として深く刻まれていた。