ゆるゆりの抹茶マラカスのレビュー・感想・評価

中編映画がやるということで見てみたら思ってるより変なアニメだった。そもそも勝手にきららだと思ってたらコミック百合姫だった、ということだが強い性愛描写とかではなく、きらら的な中にコメディチックな好きの矢印が色々ある感じに見える。
メタもぶち込みながらの日常ギャグは、主人公の影が薄いという設定を逆手にとって周囲のキャラの当番回を作っても違和感がないどころか劇中で逃げを打てるという構造に。
そして時折恐ろしいほどアニメーションがいいのが出てきてたまげてしまう。