ユリ熊嵐の6の情報・感想・評価

エピソード06
月の娘と森の娘
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あらすじ
純花とのはじめての出会いで見せた紅羽の優しさ。透明な嵐から紅羽を守ろうとした純花の決意。スキを諦めなければ何かを失っても透明にならない。数々の思い出が紅羽によみがえるなか、学園では針島薫たちによる紅羽の誕生日会が始まろうとしていた。銀子も傷ついた体のままユリ花壇へとひた走る。紅羽に自分のスキを示すために。
コメント1件
二瓶ちゃん

二瓶ちゃん

このコメントはネタバレを含みます

女の子、その中で起こる同調圧力=いじめの話かと思われるけど、実は悪とか正義とかそういうものってなんだ、ってのがこの作品の本題なのかも。 紅羽も熊も透明な少女たちも見ようによっては悪だが見ようによっては正義だ。 星のペンダント掲げて断絶の壁を越えてやって来た銀子は実は泉乃の死を見過ごした罪熊だったのだった。