失われた未来を求めて À la recherche du futur perduの9の情報・感想・評価

エピソード09
過去への扉
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あらすじ
15年後の未来。 奏と愛理は、バス事故により意識が戻らず眠ったまま、医学ではどうすることもできない佳織のため、 凪沙の設立した研究所で研究を続けてきた。 行き着いたのは、ヒューマノイドを作りそこに佳織の記憶を移植すること。 しかし移植は失敗する。ヒューマノイドは別の人格を持って起動してしまったのだ。 奏は、ずっと部室に置かれていた謎の箱――量子チューリングマシン「AIユニット」を使ってヒューマノイドを過去に送り込み、バス事故から佳織を救うことを思いつく。
コメント1件
平田一

平田一

仮にも同じ部員仲間で、同級生だった子を研究として切り刻むって相当メンタル堪えるぞ…本人もこれが倫理に反しているのが分かってて、ジレンマを抱えているのが分かるから尚ツラい… ターミネーターやインターステラーもだけど、起源の描写をカットして、想像の余地を残す…よくそこに果敢に挑んで、次へバトンを繋いだなぁ… 奏たちの卒業後を1話で回収させたのもダイジェストにならない塩梅が効いていて良かったし、ここからいよいよ号泣したゆい編の幕開けだ。
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