キャプテン・アースの10の情報・感想・評価

エピソード10
第10話「風の星で」
拍手:0回
あらすじ
なによりも速さを愛する少女リン。遊星歯車装置として覚醒した彼女は、人魚姫でダイチに勝負を仕掛ける。 リビドーカプセルを壊すことに成功したダイチだったが、あと少しのところでアブリアクションの成功を許してしまう。 チームに貢献できていないと悩んでいたテッペイは、ダイチの代わりに宇宙へ上がることを決意する。 もうひとつのエンジンシリーズ、“ネビュラエンジン”を駆り、彼はリンの飽和攻撃を見事にかわし、迎撃に成功するのだった。
コメント1件
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

命が有限の人間と無限を生きるキルトガングの見解の相違や価値観がぶつかった台詞がイイ。 人は限りがあるからこそ、一瞬にすべてをかけて、永遠を生きる者はその価値をまだ知らない。 かつてはキルトガングだったテッペイも限りの側へ。だからこそ命を懸けての戦いへ遂に飛ぶ。ネビュラエンジン起動シークエンスのカッコ良さと相まって、初めてのネビュラエンジン戦もどうにか突破した。 同時に新たなキルトガング・リンが感じた心地よさが、種子島でモコが感じた心地よさとリンクして、永遠の生の中に小さな変化も生まれていって、面白い展開に。 遂にセツナも現れて、もう一人も間もなくか。 前半もそろそろか。