革命機ヴァルヴレイヴの9の情報・感想・評価

エピソード09
犬と雷
拍手:9回
あらすじ
エルエルフの指導を受け入れ、学生たちは戦闘訓練に勤しんでいた。 ドルシア軍の追撃を振り切るため、中立地帯である月へ逃げ込もうとするモジュール77だったが、またもドルシア艦隊に行く手を阻まれる。 敵の陽動作戦で、ハルトとサキの機体は孤立し、防戦一方の咲森学園。 戦闘の混乱の最中、ヴァルヴレイヴに乗り込もうとするサンダー。 個人の感情で勝手をするなと、犬塚はそれを止めるのだが、サンダーの言葉に心を揺さぶられる。
コメント1件
平田一

平田一

犬塚先輩とサンダーこと山田くんの主役回。単純で一直線だが常に真っ直ぐ山田くんが何気にスッゴく深いことを言っているのが良いですね。同時に問題の先送りに執着しているハルト君より一足先に「自分のため」に戦う犬塚先輩が「向き合う」ことから得られる勇気と強さを証明してくれた。 この回からドルシアサイドの襲撃模様に茶番劇を感じさせるところがあったのも二回目の発見です。次はいよいよ世界中に衝撃をもたらしたハルトとサキの“あの回”か…