革命機ヴァルヴレイヴの11の情報・感想・評価

エピソード11
軍事法廷第54号
拍手:10回
あらすじ
新政府発足ということで、新たに大臣に任命され、記念撮影を行うショーコたち。その一方、ハルトとサキは2人きりで無人の街をさまよう。 サキに対し、何も言えないままのハルト。そこにドルシアの大艦隊が迫る。 エルエルフの作戦で敵の陣形は崩され、逆転への布石は打たれた。だが、艦隊司令のデリウスは、ショーコの父であり元ジオール総理大臣の指南リュージを人質とし、降伏か父の死か、ショーコに非情な判断を強いるのだった。
コメント1件
平田一

平田一

メチャクチャ面白いじゃんか! 案外サキちゃんと発想が似ているサンダーのネーミング、相手と敢えて同じ土俵で追い詰めていくドルシアサイド。物語のドロドロぶりも悪化の一途を辿るなかで(誉めてます)、サキちゃんの健気さと向き合うハルトのやり取りが、今回のカンフル剤で、同時に一番深かった。 ハルトのラストの「あの発言」は明快な「正解」に走ることへの否定とか、現実ってそんなもんじゃないだろって見解や姿勢に溢れているようでして、とても良いと思います(個人的にハルトとサキはスゴく似合っていると思う)。ショーコちゃんは失う側に初めて立ってしまったが…