のりか

四月は君の嘘ののりかのレビュー・感想・評価

四月は君の嘘(2014年製作のアニメ)
5.0
演奏のテンポ、色調の変化とかを使いながら、フォーカスされてる人の感情を表現しようとしてることが伝わってきて、すごく入り込んじゃう作品だった。
主人公って誰だっけってなるぐらい、色々な人にフォーカスをして物語が進んでいく。
五線譜の檻、この表現への共感がすごくて、私の感情のマックスがここで来てた。
コンクールの緊張感、切迫する感じ、このアニメが思い出させてきた。アニメの中で思い出させられることに驚き。
最後に選択したコンクールの曲は、恋愛を抱いていた。そのことに気づいたからバラードにしたのかな?選択曲からもその人の感情を色々考えさせてくる。
今までで見たアニメの中で1番好きで、見るのに1番疲れた作品だった。
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