花咲くいろはの14の情報・感想・評価

エピソード14
これが私の生きる道
拍手:0回
あらすじ
空に浮かぶ白い雲、照りつける太陽、目の前に広がる青い海。 今日は緒花たちが通う香林(こうりん)高校の修学旅行。 水着姿の緒花が、パーカーとショートパンツとサングラスで 完全防備姿の民子の手を引き海へ誘っていた。 仕事を離れ緒花、民子、菜子、結名たちは南国の夏を満喫していた。 宿泊先の大きさに圧倒される緒花。 旅館の番頭であり跡取り息子の日渡洋輔(ひわたり・ようすけ)は、 何か結名と関係がありそうな雰囲気だが?
コメント5件
愛好者

愛好者

ここから第二部。OPもリニューアルされたし。 プロットポイント1時点〜13話って緒花があくまでも与えられた環境としての喜翠荘で葛藤する過程を描いているから大局的に見れば受動の構成なのか。孝ちゃんに対する態度も彼に告白されて云々で葛藤してるから受動だし。 それが13話ラストシーン(=ミッドポイント)の決意表明&決別宣言で能動へと転換した訳だ。 そうなると14話から20話くらいに来るであろうプロットポイント2時点までは緒花の能動的葛藤が描かれるわけで、それはミッドポイントでの決意が本物か探るような描写になっていくはず。 そのヒントは14話の中に結構あった気がする。顕著な例は舞台の転換。緒花たちが(修学旅行という名目であれ)喜翠荘の外に出ていくのは能動的姿勢の表れかな。結名との会話でも、仲居さんが私のやりたいことなのか逡巡する描写があったし、ラストシーンでも結名の印象的なセリフがあったし。 ということで、14話からを第二部とするなら以後の主要なドラマ的疑問は「私のやりたいことは何か?」で、それと並行して孝ちゃんとの恋愛模様が第一部たる13話以前と同様継続する感じか。視聴者は緒花のやりたいことは何かと彼女の恋の行方に興味を持って最終話まで連れて行かれる形。 基本通りなら20話以降に来るであろうクライマックスでこの二つの疑問への明確な答えが提示されて完。とはいえ、ここら辺はバリエーションやアレンジの余地が多くてよく分からん。エピローグの有無など諸々、どうなるかみてみよう。 個人的にはトリックスター的な結名の動きに期待ではある。今までもその片鱗はあったし。彼女のサイコ的言動には心惹かれるものがある。 付言しておくと、第一部の前半は受動で後半は能動的だった。東京に行ったりしてたし。大局的に見た受動の中に受動があって受動の中に能動があった。やはりこういう入れ子構造がしっかりしてる。
sou

sou

2024/09/09
gcn

gcn

修学旅行
4047

4047

若番頭、ちゃんと噛ませ犬してて良い笑
黄金の微睡

黄金の微睡

OP、EDが変わった、2クール目が始まったようだな。修学旅行で別の旅館に来たら、番頭が結名の許婚だった。
いいね!3件