エピソード03
×の悲劇/私は日本には帰りません 。そういう決心をできませんでした/ドクトル・カホゴ

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あらすじ
「×の悲劇」
人には誰しも、それに触れられるとつい熱が入ってしまうスイッチがあるという望。そうしているうちにも、謎の地下室で可符香がスイッチを押すたびに、外界では誰かのスイッチが入ってしまうのだった。
「私は日本には帰りませんそういう決心をできませんでした」
どちらにしようか迷った挙句、結局全然違うものを選んでしまう心理に翻弄される望。そんな「第三の選択」をしてしまった人ばかりが集まる 「第三選択市」に迷い込んでしまった少女達は・・・。
「ドクトル・カホゴ」
相変わらず影武者が身代わりになっている望は、過保護すぎる世の中に絶望する。折りしも浜辺では、行き過ぎた保護者達が集う「過保護者会」が開かれていた。しかし、守られすぎて、ひいきの引き倒しを呼んでおり・・・。