アイドルものはなぁなんて思ってた時が私にもあり
アイドルものとしてそれなりにトンチキな設定とストーリーでありながら何故時折泣かされるほどにアイナナが好きなのか分からないまま観てきたけど
お話そのものよりもキャラクターの持つ純粋さが琴線に触れまくっているって気付いたthird
ポエティックな台詞回しや劇伴の使い方もとても好き
ただ大変重要な場面での新曲が｢音楽界の一時代を築いたあの人｣によるものでありそれがいつもの｢ｳｫｳｳｫｳ節｣でキャラクターの背後に宇都宮隆が見えてしまい歌謡曲としてもあまりにダサく個人的にそこだけすごく冷めてしまい悲しかった
でもアイドルの可愛さで星は減らなかった
今回の主題歌の持つ明るさと切なさが私にとってのアイドリッシュセブンそのものだと感じる
