啄木鳥探偵處の10の情報・感想・評価

エピソード10
第十首 幾山河
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あらすじ
環を失った啄木は、歌を捨て社会を変えようと小説の執筆に励し、夏目漱石に見せるが評価してもらえない。環の仇を討つべく園部を殺そうと何度も教会に足を運ぶが、殺すこともできない。自暴自棄になった啄木は、京助から金を巻き上げ花街通いに勤しみ放蕩の限りを尽くす。そんな啄木と、吉井や朔太郎たち文士仲間は衝突する。心身が蝕まれ絶望していく啄木を前に、ふらりと現れた牧水。牧水の歌を聞いて啄木が向かった先とは?そしてその時、京助は……。