迫田進次郎

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完の迫田進次郎のレビュー・感想・評価

4.5
彼らは遠回りをしながらも伝えるべきこと伝えられるようになるまでの物語
彼らは悩む、ただ一言伝えられることができたらと、でもそんな一言では伝えきれない関係がそこにはあったんだと思う。
そしてその一言を言ってしまえばこの関係自体が終わってしまう、そうやって悩み、傷つき、ぶつかりながらも彼らなりの本物を見つけることができたんだと思う。そうやって遠回りしたからこそ見つけられた気がする。