Fate/Zero(第四次聖杯戦争)から10年後のイギリスの時計台で教鞭を摂るロードエルメロイⅡ世(ウェイバー・ベルベット)の物語
前半はどうやってロードエルメロイⅡ世となったか から始まり時計台のお偉方の作為に巻き込まれながら魔法絡みの事件を解決していく
後半はサブタイトルの魔眼蒐集列車編
アルトリア・ペンドラゴンにそっくりの弟子(アーサー王の墓守)がいてアーサー王の槍を使う
ケイネスの義理の妹が出てくる
ロードエルメロイⅡ世となったウェイバーの事を兄と呼ぶ
水瀬いのりと松岡くんが出てくるので途中からダンまち見てる気分になった
第四次聖杯戦争でイスカンダルがウェイバーと交わした主従の契りはロードエルメロイ2世にとって呪縛であったのか福音であったのかWhy done it 大切なのは何故そうしたかだ
「聖杯戦争が終わっても人生は続くんだ、バカバカしい程にな」
「楽しかったか?ここまでの旅は」
「あぁ、当たり前だ」
奈須きのこでも虚淵玄でもないから気楽に見ようと思ってたが十分面白かった