どこかで聞いたようなセリフ、どこかで観たような画面・演出に、使い古されて擦り切れた上に踏みつけられて粉々になったストーリーテーマ。
本作は、なにもかもが既視感のオンパレードで、どこがどう作品として発表する価値があるのか全く理解できなかった。
強いて言うならば、両陣営に分れて戦うスマホゲーム的要素だろうが、そんなオリジナリティの程度はほんのちょびっとといった感じで、今まで観てきた中でも最も評価が低い部類に入るだろう。
片手間で観るのにちょうどよかったかもしれないです。
民放キー局が本腰入れる作品ってこんなもんかよ。
20世紀少年劇場版のときと同じくらい、怒りを通り越してあきれました。
なので、当然☆1.5未満です。
To be continuedが、本当に続編があるのではなく、視聴者に賽は投げましたよ！っていうメッセージなら☆1.5。
