ヒロ吉

ギャング・オブ・ロンドンのヒロ吉のレビュー・感想・評価

ギャング・オブ・ロンドン(2020年製作のドラマ)
4.7
輸入盤Blu-rayにて英字字幕鑑賞。

ロンドンの裏社会の大物フィン・フォレスが暗殺され、血気盛んな長男が稼業を継いだ事がキッカケで、血で血を洗う争いが勃発する…

『ザ・レイド GOKUDO』の世界観をロンドンを舞台に落とし込んだ残虐抗争劇!

『ゴッドファーザー』meets『ゲーム・オブ・スローンズ』&『ザ・レイド』

冒頭から高層ビルで宙吊りとなり、焼かれ、ロープが切れて転落…

1話目のパブ内での乱闘
2話目のノコ持った白ブリーフとブーツ姿のオッサンとのタイマン
3話目のジプシーギャングへの銃弾の嵐
4話目のオノ、ナイフ戦
5話目のスナイパーとの戦い
9話目の返り討ちとブルータルな各暴力アクションシークエンス
ギャレス・エヴァンスが監督した6話目の屋敷というフィールドを最大限に活かした籠城戦と終始緊張感を絶やさないコマンドーアクションも一つ到達点を見せる等エゲツないレベル。
カメラワークもバッチバチで、ちゃんと籠城戦でありながらも観た事ないモノを観せてくれている。

英字字幕の為、全てを理解出来なかったが、アンダーカバー要素、裏切り、駆け引きとこの手の犯罪劇モノとしても超楽しめた!

特に6話目の籠城戦は何度でも見返すと思う。
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