このレビューはネタバレを含みます
結論、超駄作です。シークエルよりはマシくらいの印象です。
いいところもありましたが、結局ep3~ep4の辻褄合わせがどうしても必要になってしまう作品なので、レイアとの逃走についても捕まるはずがないし(帝国軍とのイタチごっこ何回すんだよ)、負けることがないベイダーとオビワンの戦闘など、いったいどこにハラハラすれば良いのか分からない作品でした。
かと思えば、新キャラも全然魅力的に描けていないし、何もうまくいってないですよ、この企画。
ファンサービスや、穴埋め的なSW作品はもうやめた方が良い気もして、ただただ残念な作品でした。
オビワンがまたライトセイバーを握るまでの過程も全然丁寧に描けてないし、ラストに出てくるあの人との絡みも(一応見れた事は喜びつつ)、もっと序盤で見せて、ベイダーと対峙していく作りの方がシンプルに上がるんですが・・・
あとサードシスター周りの一連の話は、俺の理解力不足なのか?と自分を疑う程、意味不明で気絶しそうでした。オーダー66の生き残りで、ベイダーに恨みがあるという設定はよかったと思うんだけどなぁ。
いいところもあったけど、これならやらなくても良かったのでは?が本音です。