えんどう

ヴィンチェンツォのえんどうのネタバレレビュー・内容・結末

ヴィンチェンツォ(2021年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ダークだけど笑いもあり。最高。ユーモアの加減がいい。重くなりすぎず、軽くなりすぎず。マフィアが改心して良いもんになってハッピーエンド、っていうくだらんオチに終始しなくて良かった。一種のカタルシスが得られる。
e11の梨泰院クラスネタもいい。
会長は顔が優し過ぎて凄むシーンが少し物足りない。と思ったけど、かえってそれがサイコパス感を増幅させてる。
クァク・ドンヨンは少し馬鹿なキャラも、秀才で頼れる先輩も、優秀な同期も、なんでもできんな。愛されキャラが似合いすぎる。魅力的な俳優。
アンくんは良いキャラ。こういうキャラが一人いるだけで見るのに疲れない。特にシリアスで難しい話は。国家情報院のチーム長ってかなり優秀だろ。
ウサンの女弁護士はさっさと始末してくれ。ムカつくキャラがうますぎるわ。権力を履き違えた勘違い野郎。
e16のお母さんと写真撮って散歩するところ、良すぎるわ。脚本のバランス感覚がまーじで良い。感動的なシーンから緊張感のある展開。そして一度緩んでから、また展開あり。飽きない。
後半にかけて尻上がりに面白くなる。
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