このレビューはネタバレを含みます
面白かったけどめっちゃくちゃ胸糞。
結末がというか過程が胸糞。
あまりにムカムカするもんで事件の犯人とか以前にマジでナカモト許さんって感じでした。
ただ、家族のために汚名を晴らそうとするお兄ちゃんとお互いが幸せに生きられるように奔走する三枝と大山さんがとても見てられなくてそこだけ泣いてしまった。
汚名が晴れれば弟を呼び戻すことができます。
また、家族三人で暮らすことができます。
そういったお兄ちゃんの横顔が本当にかっこよかったな......
ドラマとして全体的にとても面白かったけれど、元のイメージを守ろうとしたからなのかキャラクターが安定してなかった感じがあるのが残念。
特に三枝。
斜に構えていつも割に淡々としている(ように見える)男が割とすぐに怒鳴るとことか、キャラクターに深みの出る二面性じゃなくてただ単純に叫ぶしか能のないバカに見えてしまって急に冷める..........
最後まで熱血警官な大山さんはとても好きだけど。
映画見るかはわからないけど韓国版はみようと思います。