向こうの果ての8の情報・感想・評価

エピソード08
太陽だった女
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あらすじ
津田口による懸命な取り調べを経て、閉ざしていた口をついに開き始めた律子。彼女の両親の死の真相とそこに関わるすべての人が20年以上にわたって封印してきた因縁、そして時を経て再会を果たした幼なじみ・公平の死の真相が明らかとなる――。律子の人生に関わり、彼女のさまざまな素顔を見てきた男たち……。村上、行島、京波、山之内が傍聴席で見守る中、池松律子の運命を左右する裁判は始まる。
コメント2件
naomi

naomi

このコメントはネタバレを含みます

律子の口から真実が語られた。 父親の最後の言葉。 裁判での津田口検事の発言。 律子はどんな気持ちで聞いて、 幼馴染の村上姫昌が言った言葉をどう受け取ったのだろう。 南川さんが津田口さんにかけた言葉。 律子の為に、君塚公平が書いた小説を読む津田口さん。 どうしたかったのだろう。 君塚公平の最後の言葉、与えていたのは苦しみだけでは無かったはず。 だから、ずっと一緒に生き続けられると言ったのだろうから。 律子の現実があまりにも残酷。 だから、律子の選択に少し安堵してしまった。 この先も生き続けることは、本当に辛く寂しく、苦し過ぎる。
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Emma

Emma

事件の真相😮最後はけっこうあっさりめ。律子はそっちを選んだか。
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