いくらドラマでファンタジーとはいえこれはアリなの？と思うような事柄ばかりでとにかく心が動きませんでした。
川口春奈の役が一生懸命でいい子なのはまあOK。
バスの中で大声で仕事の話をしたり、作ってもらったご飯に食べる前からケチをつけたりするのはとうてい理解できませんが。
横浜流星の役は現実に対面したら失礼すぎてデリカシーがなさすぎて距離感が近すぎてこわいです。
最後のシーンでキュンとさせたかったのだろうけど赤の他人なわけだしそんな人の車に乗りませんよ…危機感なさすぎませんか。
あとすごく不快だったのは流星くんが仕事から疲れて帰ってきてお手入れしている春奈ちゃんの姿を見たあと他の同居人に陰で悪口(としか思えなかった)を言うシーン。
パックしてネイルしてって陰で努力してる姿を、SNSの姿とは別人って、ああいうのを見ることになるなんてみたいなことも言っていて、そりゃ当たり前でしょう、と。
ずっとオンの人がこの世のどこにいるのだか…デリカシーなさすぎて驚きました。
あれではいくら流星くんの顔がついていても私には無理です。イケメン補正はされません。
よってまるでときめきゼロです。
向井理の役は謎が多すぎるので多くは語れませんが、(スタイリストという職業ではない)部下にネクタイを締めさせるような社長は嫌ですね。
総じて全体的に「なんかムリ」というドラマでした。
横浜流星くん結構好きなんですが残念です。
強いていうなら星野源さんの「不思議」はよかったです。
