コバタケ

ロスト・イン・スペース シーズン2のコバタケのレビュー・感想・評価

4.5
2023年01月08日-11日ネトフリ全10話観賞(1話40~54分)
1965年「宇宙家族ロビンソン」をリメイクしたSFテレビシリーズのシーズン2。

見知らぬ空間に飛ばされた、ロビンソン家とドン(イグナシオ・セリッチオ)、スミス(パーカー・ポージー)らは過酷な惑星で7ヶ月間を生き延びていたが、状況は逼迫している。なんとか恒星間宇宙船レゾルートに戻る方法を見つけ実行に移す最中、異星人の文明の痕跡を発見する。これがどういう意味を持つのか、彼らの冒険は続く。

シーズン1に続き観賞。あちこちで問題が発生し解決するのもシーズン1より早い。1日猶予ありが63分後になったり、予定していたことが極端に短い時間で解決しなければならなくなる。にも関わらずロビンソン家はどんどん乗り越えていくので痛快。

何度も「えっ、死んじゃうの!?」って思うんだけど、なんとかなっちゃう。これが「あゝっ、良かった」と純粋に思えるのでなお良い。

中盤からスミスも良い味が出てくるし、アクションも益々さえてくる。おまけに家族の話は、涙ぐんじゃってもう全面的に応援したくなる。ドンも本当にイイやつ。次女のペニー(ミナ・サンドウォール)は益々好きになった。いい子。
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