真夜中のコーヒー

地下鉄道 ~自由への旅路~の真夜中のコーヒーのレビュー・感想・評価

地下鉄道 ~自由への旅路~(2021年製作のドラマ)
3.5
『幻想と現実の高低差』

かなり長尺の作品で有り精神的にキツい描写がある為何度も観るのを諦めかけたが何とか全話拝見
映像表現至上主義な監督で映像で細かく描写を表現している余白は無く事細かく画で魅せる正直間延びしている所も多々有る、チャプター6話まで位でコンパクトに描ききっていればもう少し見やすいかもしれない。
現実の中に有る幻想的なパートは唯一の希望の光にも見えるだがそれはあくまでも刹那な的な夢に過ぎないコーラは常に追われ身として奔走するが付き纏う身分の違いだけには変える事が出来ない事実で生き抜いて行く逞しい姿に生きる希望を貰った。