このレビューはネタバレを含みます
波もなく単調な予想ができるお話。
ボーと見ていた。それくらいがちょうどいい。
男性が妊娠する世界の話。
広告代理店で働く主人公(男性、斎藤工)が妊娠する。当初は堕胎する予定だったが、男性妊娠をモチーフにしたプロモーションをすることになり、妊娠することになる。
話は、妊娠~出産~育児と進んでいく。
その中での、男性目線で妊娠の辛さ・過酷さを気がつきながら、なんとか乗り越えていく話。
最後の、ヒヤアケンタロウがカッコつけて妊娠の大変さを分かったとかっこつけるも、女性が「それは女性にとっては当たり前なのよ」が印象的。
男と女で見た後の感想が違いそう。