主人公のグル、グルの後見人である叔父サングの家族の物語を軸にしつつ、複数の遺品整理のエピソードを通じて故人の想いを大切な人に伝えていきます。
とにかく世界観が優しい。
映像は基本的に落ち着いたトーンで描かれ（賭博場以外）、音楽もクラシックが流れたりします。
毎話泣いてしまったのですが、特に8話、10話は号泣。
お父さん、いい人過ぎる。。涙
不時着の中隊最年少ウンドン役でもおなじみ、グル役のタン・ジュンサンの演技が素晴らしく、難しい役を見事に演じていたのも、評価ポイントです。
Netflixオリジナルだからか、韓国ドラマでは珍しく1話60分の全10話なので、長さがネックになって見ない層の方にもオススメです。
